コピペコード
Windowsで使うMEEP入門

スペクトルの表示

シミュレーションを実行した結果のスペクトルを確認する。 穴がない場合をレファレンスとして、穴を開けた場合の透過率を計算してみることにする。

datファイルを作る

  1. 穴がない場合のシミュレーションを実行する。結果をtest01-0.outとする。
  2. 穴がある場合のシミュレーションを実行する。結果をtest01-1.outとする。
  3. 扱いやすいファイルに変換する。 grep flux1: test01-0.out > flux0.dat
    grep flux1: test01-1.out > flux1.dat

Pythonでグラフにする

例えばJupyter notebookを開いて、pandasで読み込み、plotする。

import pandas as pd

df = pd.read_csv("flux0.dat", names=["type", "xData", "yData0"])
df = pd.merge(df, pd.read_csv("flux1.dat", names=["type", "xData", "yData1"]))

df["tra"] = df["yData1"]/df["yData0"]
df.plot(x="xData", y="tra")

透過スペクトルがプロットできた。